心因性インポにおすすめのサプリ成分 ベスト5

精神的なものが原因でインポ(ED)の人には、「血流を良くする」以外のアプローチが必要です。

うつ病だと、たとえバイアグラでも効果が薄いといいます。血流は良くなっても、脳から海綿体に血液を集める指令が体に届かないわけですから、ペニスが勃起しにくいままなわけです。

そこで、神経系を活性化して勃起しやすくするサプリを、臨床試験の調査結果を基に紹介します。

サフラン

「最近、ストレスのせいか勃ちが悪い」
「血圧もコレステロールも正常なのに、中折れするようになった」
という方におすすめです。

心因性インポにおすすめのサプリ

1.サフラン

サフランは、インド料理に使われるスパイスです。世界一高価な香辛料という説明もされています。少量の服用で抗うつ、抗不安、免疫改善、赤血球・白血球を増やす効果が認められています。

SSRIのような抗うつ薬を飲んでいる人でも、サフランを飲むことで、インポが良くなります。

抗うつ剤SSRIsを使用して、ED(勃起不全)になっている30人の男性を対象にした臨床試験で、30mgのサフランを毎日4週間摂取したグループは勃起機能が顕著に改善した。
ただし、オーガズム、性的満足度、性的欲求の面では向上は見られなかった。副作用については特になかった。
(出典:Effect of saffron on fluoxetine-induced sexual impairment in men: randomized double-blind placebo-controlled trial.
 Psychopharmacology (Berl). 2012 Oct)

上の試験では、サフランを摂取した男性の60%が、通常の勃起機能を回復しています。

加えて、サフランは女性のうつ病による性的不全も改善します。
潤滑、性交痛、性的興奮、性的欲求の4点で最大限の改善という評価が得られています。
(出典:Saffron for treatment of fluoxetine-induced sexual dysfunction in women: randomized double-blind placebo-controlled study.
 Hum Psychopharmacol. 2013 Jan)

サフランのサプリメント

2.ムクナ(ハッショウマメ)

ムクナ(ハッショウマメ)は、ドーパミンの前駆体L-DOPAを豊富に含んでいます。
L-DOPAを摂取することで、体内のドーパミンレベルが上昇します。

ドーパミンは、快感や幸福感を得たり、意欲ややる気を高めたり、運動調節に関連する働きをする神経伝達物質です。ドーパミンが増えることで、性欲が亢進し、エッチの快感が増します。

また、ムクナ(ハッショウマメ)で、テストステロン(男性ホルモン)が増えて、精子の質・量も向上します。

150人の男性を対象にした臨床試験で3ヶ月間乾燥ムクナを5g服用したグループは
・テストステロンが増え(3.89 → 5.40ng/mL, 2.65 → 3.66ng/mL)
・精子の運動性、数、精液の量が改善した
(出典:Mucuna pruriens improves male fertility by its action on the hypothalamus-pituitary-gonadal axis.
 Fertil Steril. 2009 Dec)

また、L-DOPAがペニスを大きくするという報告が、済生会小樽病院の堀田診療部長らのグループからされてます。
(出典:Effects of levodopa on nocturnal penile tumescence: a preliminary study.
 J Androl. 1998 Sep-Oct;)

L-DOPAは熱に弱いので、サプリメントで摂取する必要があります。

ムクナ(ハッショウマメ)の粉末

ムクナのサプリメント

3.アシュワガンダ

アシュワガンダは、インド原産のナス科の植物で、古くからアーユルヴェーダでも用いられてきました。

アシュワガンダには、高い精神安定効果が認められています。

臨床試験では、毎日300から600mgのアシュワガンダ抽出物を摂取することで、不安障害やうつ病の評価尺度でスコアが半減しています。
また、ストレスホルモンはコルチゾルも30%減少しています。

ただし、高い効果の一方で、肝臓障害などの副作用も報告されていて、日本では医薬品扱いとなっています。海外製の精力剤に入っていることがあります。

●サフラン、ムクナ(ハッショウマメ)、アシュワガンダが一度に摂取できる精力剤サプリは、ペニソール


ペニソール
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4.魚油(フィッシュオイル)

魚油(フィッシュオイル、DHA&EPA)は、頭の働きを良くするように言われていますが、記憶力や思考力が高まったという事例は多くありません。臨床試験では、認められないことの方が多いです。

ところが、うつ病の改善には高い効果が認められています。

合計916人の被験者を対象にした15の臨床試験を分析した結果、60%以上のEPAを含む魚油を摂取している被験者の場合は、うつ病の症状が大幅に改善している。一方、EPAが60%未満の魚油では効果は小さい。
EPAとしての摂取量は、1日200mgから2000mgが必要である。
(出典:J Clin Psychiatry. 2011 Dec)

また、不安感を和らげ、精神的活力を増す効果も報告されています。
(出典:Eur J Clin Invest. 2005 Nov)

このようにEPAの比率が高い魚油が精神安定のためには必要ですが、日本で販売されているサプリを見ると、サントリーも小林製薬もその他のメーカーもたいていDHAの方が比率が高くなっています。

唯一、オリヒロのフィッシュオイルだけがEPA 60%の基準を充たしています。

オリヒロのフィッシュオイル

5.イチョウ葉

脳の血流を増して、頭をスッキリさせると言われるイチョウ葉エキスも、ストレスの影響を弱めたり、不安障害の症状を緩和する効果が認められています。

70人の若いボランティアに行われた臨床試験で、120mgのイチョウ葉エキスを飲んだグループは、ストレステストをしても、血圧の上昇、ストレスホルモンの分泌が緩やかだった。
(出典:J Physiol Pharmacol. 2002 Sep)

不安障害の患者82人を対象にした試験で、イチョウ葉エキスを摂取したグループは、約4割が症状が半分になった。ただし、4週間の服用が必要だった。
(出典:J Psychiatr Res. 2007 Sep)

イチョウ葉エキスは、シュワーベギンコが世界標準です。
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心因性インポにおすすめのサプリ、次点は、高麗人参、フェヌグリーク、マカとなっています。

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